秋風涼やかに名月美しいこの季節に「いいなぁ〜」と思う色。
秋と言えば「茶色っぽいのがステキかなぁ」と思いながら
私の大量の古布コレクションをひっかきまわしてみたところ...
しっくり、気持ちに馴染んだ「泥染めの大島」でベストを創ってみました。
【大島のベスト】
カジュアルな普段着Tシャツとあわせても、ちょこっとオシャレで粋な印象は大島の成せる技です。
着物のままでは"気の利いた高級他所行き"の大島紬。このご時世、庶民でいる分にはそんな高級なお他所がなかなか見つからずに持て余してしまう高価なお着物...そんなことが脳裏によぎった理由でもなく?ベストに仕立て直しました。ちょっと固い印象の大島も襟元や袖ぐりにフリルをあしらうと、とてもヤワラカな印象になります。これ一枚あれば、急に宅急便のお兄さんが訪ねて来ても大丈夫(笑)。ヒンのよい...奥様を気取って玄関を開けられます。
【左・中】赤いアクセントがきいた泥大島のパッチワークベスト
【右】泥大島+秋らしくスズメのパッチワークを。背中心にもスズメが飛んでおります


お手持ちの「着るにはねぇ」って思う着物も、和洋服に仕立て直しますと、思いのほか...日常を豊かに飾ってくれるものです。この虫干しの秋に、ぜひ手にとってご覧になってくださいませ。
いいアイディアが浮かばない時には、楽装くぼ田までご一報を、、、笑、、
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楽装くぼ田WEB担当の篠木です。大島のベストは、軽い・暖かい・見栄えがする、と、いいことづくめですよ。お洗濯は自宅で中性洗剤を使って手洗いしていただくのが、生地をいためず長く着ていただけるコツかと思います。着物で着るには、長じゅばんやら帯やら、と前準備もいろいろあってちょっと簡単には着られない最近なのですが、ベストならば羽織ればそれでよし!という簡単さです。いい着物であっても、着てもらえないのでは、着物も悲しいでしょうしね。さらっと着られるものが一枚あるといい季節です。
こんにちわ毎度です。大島って洗濯できるんですね知らなかったです。そうしたら紬と呼ばれる物は基本的に手洗いができるのでしょうか???大島紬はシルク?綿?全然知らないおバカさんっぷりを発揮して恥も外聞もなく聞いてみてしまいました。
あー木綿の古布の足袋を先日頂いたじゃないですか、足袋になっていれば何の疑問もなく洗濯してますね。これは木綿だけど。
でも着物の形をしていると洗濯という発想は浮かばないかもしれないなぁ。それも変な話だなぁ。着物に縁も所縁もないんだな。私。
gaboさま コメントありがとうございます。WEB応答の篠木です。この大島は絹です。まれに大島柄の木綿、というのもありますが、当方の大島はほとんどが絹です。
着物地をお洋服にする場合は、お洗濯をすることを前提に考えて作りますので、まずは着物をほどいたら、必ず一度洗ってからお仕立てしています。着物のままでは洗濯せず、いまは着物クリーニングに出す方が多いのではないかと思います。シャツなどにした場合は、どうしても頻繁にお洗濯するでしょうから、お洗濯に耐えうる生地でないと・・・。アイロンも、低い温度でゆっくりかけていただくのがいいかとおもいます。